リスク研究センターが日韓広域連合の協業覚書の締結を実現 | センターニュース

<font-size='2'>リスク研究センターニュース(2012.4.2)

リスク研究センターが日韓広域連合の協業覚書の締結を実現

滋賀大学がコーディネートした関西広域連合と大慶圏広域経済発展委員会との協業覚書の調印式が3月31日（土）に大津のコラボしが21で行われました。久保英也リスク研究センター長らが1年間にわたり折衝を続けようやく実現した調印式には関西広域連合の中塚則男事務局長と朴光吉大慶圏広域経済発展委員会事務総長そして李明烈韓国副総領事、崔相鎬韓国啓明大学副総長など14名が参加し盛大に行われました。調印式会場には国内新聞4紙に加え、韓国から1紙が参加するなど内外の興味を惹きました。今後、日韓両広域連合は産業と環境の分野で協業を開始し、更に協力関係を広げていくと考えられます。滋賀大学リスク研究センターがその重要な仲介役を演じたことは関西地域の大きな社会貢献になりました。なお、調印式出席者は次の通りです。

     朴光吉大慶圏広域経済発展委員会事務総長
     李世煥大慶圏広域経済発展委員会企画総括課長
     李商準大慶圏広域経済発展委員会首席研究員
     中塚則男関西広域連合事務局長
     上山哲夫関西広域連合広域環境保全局長
     金田透関西広域連合広域産業振興局長
     小谷充茂関西広域連合企画課長
     谷口勉関西広域連合主査
     崔 相鎬啓明大学副総長
     柳建佑啓明大学校社会科学大学学長   
     李 明烈駐大阪大韓民国総領事館副総領事
     南宮 煥駐大阪大韓民国総領事館経済担当領事
     久保英也滋賀大学リスク研究センター長
     金秉基滋賀大学准教授

（文責　滋賀大学大学院経済学研究科教授　久保英也）

◆調印式の模様は、韓国毎日新聞でも取り上げられました。

同日午後には、リスク研究センターと啓明大学校環境学部共催による日韓共同環境シンポジウム『琵琶湖の「水リスク」を見つめる』が開催されました。【シンポジウムの模様はこちらへ】


調印式の模様（握手する朴光吉大慶圏広域経済発展委員会事務総長と中塚則男関西広域連合事務局長）	調印式の模様（左から中塚則男関西広域連合事務局長、久保リスク研究センター長、朴光吉大慶圏広域経済発展委員会事務総長）

奥左から李商準大慶圏広域経済発展委員会首席研究員、南宮煥駐大阪大韓民国総領事館経済担当領事、李明烈駐大阪大韓民国総領事館副総領事、朴光吉大慶圏広域経済発展委員会事務総長、金秉基滋賀大学准教授、崔相鎬啓明大学副総長、柳建佑啓明大学校社会科学大学学長、李世煥大慶圏広域経済発展委員会企画総括課長。手前左から小谷充茂関西広域連合企画課長、上山哲夫関西広域連合広域環境保全局長、中塚則男関西広域連合事務局長、通訳、金田透関西広域連合広域産業振興局長、谷口勉関西広域連合主査、久保英也滋賀大学教授

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