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研究叢書「リスクの経済思想」が刊行されました。

リスク研究センターニュース(2010.3.31)
研究叢書「リスクの経済思想」が刊行されました。

この度、リスク研究センター研究叢書第2号「リスクの経済思想」(酒井泰弘著)がミネルヴァ書房より刊行されました。
著者:酒井泰弘
単行本: 270ページ 
出版社: ミネルヴァ書房 (2010/3/31) 
ISBN 978-4-623-05735-1
不確実性によるリスクが高まりつつある昨今の社会情勢。本書ではリスクの経済学の歩みとして先駆者であるスミスとベルヌーイに加え、ナイトやノイマン、ケインズやロビンソンらの思考も考証、その上で不確実性を加味した経済分析と時代背景を考察し、新しい経済学の方向を模索しています。
「リスクの経済思想」
目 次
第1章 社会のあり方とリスク観の変化
第2章 リスクの経済学の過去・現在・未来
第3章 リスクの経済学の二人の先駆者
第4章 サイコロの賭けと確率論的思考
第5章 不確実性とアニマル・スピリッツ
第6章 同盟と抗争の時代とゲーム論的思考
第7章 異才フォン・ノイマンとゼロ和ゲーム
第8章 非対称情報と市場経済のワーキング

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