リスク研究センター
日韓広域連合の事務トップ会談
リスク研究センターニュース(2011.6.15)
リスク研究センターは6/8（水）に、関西広域連合と韓国南部の広域連合である大慶圏広域経済発展委員会の会談をコーディネートしました。前者は中塚事務局長はじめ、小谷本部事務局企画課長、同谷口主査、多田広域産業局産業振興企画課副課長、同高江州主査が、後者はPark Kwangkil大慶圏広域経済発展委員会事務総長を筆頭に、Ryu Geunwoo啓明大学社会科学大学学長、Min Jungtack浦項ロボット研究所チーム長、Lee Sangjoon大慶圏広域経済発展委員会（韓国南部広域連合）主席研究員、が出席しました。また、久保滋賀大学リスク研究センター長、金経済学部准教授がそのコーディネーターの役割を果たしました。
会談は2時間以上にも及び、相互の広域連合の活動方針や実績などを確認すると共に、活動内容について踏み込んだ意見交換が行われました。両連合は、家電、バイオ、ロボットなど競争力のある産業を共に有し、首都一極集中に伴う経済・社会基盤の相対的な位置低下に危機感を抱いている点では一致しています。今後、地理的にも近いという条件を生かし、協業できるものを探り、地域競争力の向上に努力していくことで一致しました。
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関西広域連合メールマガジン掲載記事
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