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『保険の独立性と資本市場との融合』が刊行されました。

リスク研究センターニュース(2009.10.13)
『保険の独立性と資本市場との融合』が刊行されました。

この度、保険学シリーズ21『保険の独立性と資本市場との融合』(久保英也著)が、千倉書房より刊行されました。(リスク研究センター助成)

保険の独立性と資本市場との融合 資本市場が保険リスクを引受ける事象が増えている。保険は今後も独立性を維持するのか、資本市場と融合するのかを計量分析を基礎に多面的に考察した書。保険リスクと資本市場リスクとの交換メカニズムを明確にし、リスクとリスク対価が一時点で対応する事象は資本市場へ、対応しない事象は保険市場への移転が効率的と結論。
保険の独立性と資本市場との融合
久保英也著
A5版 280頁
ISBN-13: 978-4-8051-0934-2
【目  次】
第 1章 日本の保険業の規制緩和
第 2章 生命保険業の効率性評価
第 3章 損害保険業の効率性評価
第 4章 日本の生損保兼営グループの効率性評価
第 5章 保険市場の国際的連動と健全性マネジメント
第 6章 ARTに見る保険市場と資本市場の融合
第 7章 サブプライム問題顕在化後のART市場
第 8章 生命保険買取市場に見る保険と資本市場との融合
第 9章 環境保険と資本市場
第10章 長期の信用リスク評価
第11章 長期キャッシュフロー予測モデルの提案
第12章 信用リスクスプレッド評価モデルの提案

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