開催概要
2024年6月3日(月)~11月29日(金)
開館時間:10:00-16:00 《入場無料》土日祝は休み
開館日カレンダーをご確認の上、ご来館ください。
※画像をクリックするとパンフレットがご覧いただけます
-
第1期:いかなる場所に人々は集まり住むのか? ―街と道の千年紀シミュレーション-
-
開催:6月3日(月)~8月29日(木)
-
第2期:人の流れから都市の姿を描く ―日々の通勤・買物行動から引越・移住まで―
-
開催:9月2日(月)~11月29日(金)
■
Gallery Talk
監修の青木高明准教授によるギャラリートークを開催します。申込み不要です。開始時刻に合わせて直接会場までお越し下さい。
第1期:6月11日(火)・7月9日(火)
- ■ 開催時間:12:10~12:30
- ■ 会場:しがだい資料展示コーナー(申込不要)
PRESS
***
アクセス
場 所:滋賀大学総合研究棟<士魂商才館>1 階(彦根キャンパス)
開館時間:10:00-16:00 《入場無料》土日祝は休み
※画像をクリックすると地図が出ます。
ごあいさつ
しがだい資料展示コーナー企画展「ALL ROADS LEAD TO BIG CITIES」は、本学データサイエンス学部所属の青木高明准教授の研究を取り上げます。
データサイエンスの魅力はその汎用性です。地球、そこに住む生物といった自然界の生み出すデータもあれば、経済・経営活動や文化活動といった人間の日々の活動中に、意図せず生み出されるデータもあります。こうした、多様なそして圧倒的な量のデータをどう集め、保存し、分析していくのか。青木准教授の研究を1つの例として、皆さんにご紹介します。
第1期は、「いかなる場所に人々は集まり住むのか?―街と道の千年紀シミュレーション―」をテーマとします。
古来より、人々は都市を建設し、それらを繋ぐように道を開いてきました。現代社会においても、都市と道路の立地は、人々の活動と流れを決定しています。そのため「いかなる場所に人々は集まり住むのか?」というテーマは、多くの研究者が関心を寄せ、長年議論されてきました。青木准教授が属するグループでも、数理科学的手法を用いた研究論文を発表しています。この研究を紹介するとともに、「文理融合型研究において、数理モデルやシミュレーションはどんな役割を果たせるのか」について考えます。
監 修
青木 高明(本学データサイエンス学部准教授・専門は数理地理モデリング、ネットワーク科学)
しがだい資料展示コーナー企画展に関するお問合せ
滋賀大学経済経営研究所
TEL : 0749-27-1047 /FAX : 0749-27-1397
E-mail:ebr(at)biwako.shiga-u.ac.jp
★(at)を@に変更して送信してください。