経済学部・大学院経済学研究科

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企画展「滋賀からカナダへ この地にのこる移民の歴史展2」

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開催概要   

2026年1月19日(月)~ 2月6日(金)

※最終日(2月6日)は12時まで

開館時間:10:00-16:00 《入場無料》土・日は休み(臨時休館の場合あり) 

開館日カレンダーをご確認の上、ご来館ください。

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※画像をクリックするとPDFが開きます。
 

ごあいさつ

しがだい資料展示コーナー企画展「滋賀からカナダへ この地にのこる移民の歴史展2」は、本学産学公連携推進機構所属の柴田雅美特命教授の研究を取り上げます。


(本展は、2025年11月に滋賀県立大学で開催された第1回展に続くものです。)

滋賀県は、全国でも有数のカナダ移民輩出地域です。しかし、戦時中の強制収容や戦後の日系人分散政策、さらに人種同化の進行などを背景に、その歴史は世代を超えるにつれて急速に忘れられつつあります。

第2回となる本展では、第二次世界大戦中の日系カナダ人強制収容所の歴史と、戦後補償(リドレス)運動を中心に紹介します。滋賀出身移民の資料や写真、記録を通して「地域の記憶」を見つめ直し、次世代へと受け継ぐことの大切さを伝えます。


監 修

柴田雅美(産学公連携推進機構特命教授)

主催:滋賀大学地域連携教育推進センター

共催:滋賀・カナダ移民研究会、滋賀大学経済経営研究所


おもな展示内容

・強制収容所関連の史料・写真

・戦後補償(リドレス)に関する資料

・当時の写真や生活用品

・移民が寄付した神社仏閣などの遺産

・滋賀県出身カナダ移民の記録・年表 など


企画展関連イベント 「カナダ移民講演会(定員:100名)」

日時:2026年1月20日(火) 14:30~16:00

場所:滋賀大学彦根キャンパス 総合研究棟<士魂商才館>3階 セミナー室Ⅰ

テーマ:「第二次世界大戦直後に日本に『送還』された日系カナダ人のその後」

講演者:飯野正子さん(津田塾大学名誉教授)

    高村宏子さん(東洋大学 元教授)

    原口邦紘さん(外務省外交史料館 元副館長)

    木野淳子さん(東京外国語大学兼任講師)

申込方法:ポスター裏面の二次元コードを読み込んで、応募フォームからお申込みください。

応募締切りは、2026年1月19日(月)です。


PRESS


アクセス

場 所:滋賀大学総合研究棟<士魂商才館>1 階(彦根キャンパス)

開館時間:10:00-16:00 《入場無料》土日祝は休み

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 ※画像をクリックすると地図が出ます。


■本企画展に関するお問合せ■

滋賀大学地域連携教育推進センター

TEL:0749-27-1348

E-mail: fukugan(at)biwako.shiga-u.ac.jp ★(at)を@に変更して送信してください。


■しがだい資料展示コーナーに関するお問合せ■

滋賀大学経済経営研究所
TEL : 0749-27-1047 /FAX : 0749-27-1397

E-mail: ebr(at)biwako.shiga-u.ac.jp ★(at)を@に変更して送信してください。