経済学部

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海外研修プログラム

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滋賀大学で用意されている海外研修プログラムは下記のとおりです。

(1)ミシガン州立大学「アメリカ語学研修」

 8月から9月にかけての約1ヶ月間、アメリカのミシガン州立大学(Michigan State University)でおこなわれるプログラムです。平日はMSUのキャンパス内の寮で生活し、英語力別に分けられたクラスで他国の学生と一緒に英語及びアメリカ文化についての授業を受け、英語力の向上を図ります。 週末には、アメリカの社会や文化を知るための近隣への日帰り旅行をはじめ、アメリカの生活にふれるためのホームステイなどが企画されています。

(2)リーズトリニティ大学「イギリス研修」

 8月上旬から下旬の約3週間、イギリスのリーズ市にあるリーズトリニティ大学で英語とイギリスの社会、歴史、メディア、ジャーナリズムについて学びます。週末にはロンドン(2泊3日)、ヨーク(日帰り)などへのエクスカーションも行います。

(3)啓明大学「韓国語学・文化研修」

 8月上旬から約3週間、啓明大学の付属語学学校で韓国語と韓国文化(韓国料理、KPOP、テコンドー)等を学びます。研修中には啓明大学のある大邱市内だけでなく、慶州や浦項、釜山などの近郊の文化遺産や工場見学なども行います。

(4)西部カトリック大学「フランス語学・文化研修」

 9月上旬から約2週間、フランスのアンジェにある西部カトリック大学でフランス語を学習します。研修中はフランス人家庭にホームステイし、授業で学んだフランス語を実際に使って生活することができます。また、ステイ先ではアンジェやフランスの文化について触れる機会も設けられています。週末のモンサンミッシェル等へのエクスカーションも予定しています。

(5)ディーキン大学「オーストラリア研究」

 毎年、2月中旬から3月中旬までの約1ヶ月間、オーストラリアのディーキン大学(Deakin University)をホストとして行われます。滋賀大生向けの英語の授業とツアーアクティビティで構成される語学と文化とを楽しく学ぶクローズド・プログラムと、日本のほかの大学やほかの国の学生と一緒に、自分のレベルにあったクラスで英語を集中的に学ぶインテグレイティド・プログラムの二つがあります。英語力の向上と同時に、オーストラリアの文化・社会を理解できるよう工夫されたプログラムです。

(6)東北財経大学「中国語研修」

 3月の約2週間、中国の大連にある東北財経大学国際教育学院で、中国語・中国文化を学びます。午前中は、外国人に中国語を教える中国人の専門家による中国語精読(基礎)と中国語聴和説(会話)の授業を受講し、午後の自由時間には、学んだ中国語を即実践できるような仕組みになっており、実用的な中国語が身につくよう工夫されています。
 中国語の授業だけでなく、太極拳・切り絵講座なども用意されています。また、旅順203高地への訪問や、京劇鑑賞など、文化にもふれられるようになっています。

(7)グアナフアト大学「メキシコ語学・文化研修」

 2月下旬から3月上旬の約3週間弱、メキシコのグアナフアト市にあるグアナフアト大学で、スペイン語とメキシコ文化について学びます。 町全体が世界遺産であるグアナフアト市を歩き回りメキシコ文化を体感することもできます。また夜にはグアナフアト大学で日本語を学ぶメキシコ人学生との交流をします。週末にはエクスカーションがあり、解説付きでメキシコの歴史や文化を学びます。さらに滞在先はメキシコ人の一般家庭、つまりホームステイとなりますので、メキシコ人の生活を体験することもできます。

(8)自主企画海外体験・研修

 本科目は、学生が自主的に開拓した、海外における長期または短期の研修プログラム・就業体験プログラムへの参加を通して、実践的な「知の展開力」の修得を目指す科目です。海外の大学・短期大学、その他の教育施設等での研修や就業体験プログラムに参加し、一定の要件を充たした学生に単位を認めるものです。
 本科目は、滋賀大学経済学部規程における「学部専門共通科目」中の「実践・体験科目」に含まれるものです。自主企画海外体験・研修A、同B、同Cの3つの科目があり、それぞれ体験・研修の期間と単位数が異なります。