経済学部

東北財経大学(中国)と5.5年国際連携一貫教育プログラムに関する協定を締結しました

イメージ  平成27年1月28日、滋賀大学経済学部は東北財経大学国際交流処との間で、「5.5年国際連携一貫教育プログラムに関する協定」を締結しました。
 このプログラムは、国際教育連携を通じ、社会におけるグローバルに活躍するビジネス人材養成へのニーズ、中でも日本語でのコミュニケーション能力と経済・ビジネス分野における高度専門能力を併せ持つ人材へのニーズに応えることを目的としています。

イメージ  この国際教育プログラムは、海外の本学国際交流協定締結大学の学士課程において3年間経済・ビジネス分野と日本語を学習した学生が、滋賀大学経済学部に留学し、協定校学士課程の最終年の学習を本学で行うとともに本学大学院進学準備も併せて進める一貫教育の仕組みと秋入学の導入により、大学院修業年限を短縮して修士号を獲得することを可能とするものです。 海外の学士課程卒業後日本で修士学位を取得しようとする場合、学年暦の違いもあり通常6.5年を要しますが、このプログラムでは連携一貫教育により、5.5年で海外大学の学士号と本学の修士号の2つの学位の取得が可能となります。

イメージ  今回、その第一の協力枠組みとして、中国における経済・ビジネス分野で、高等教育において高い評価を得、永年にわたり本学との緊密な交流実績のある東北財経大学との間での協定締結に至ったものです。
 調印式は、本学から小倉経済学部長、近藤副研究科長、久保学長補佐/経済学部附属リスク研究センター長、東北財経大学から張国際交流処長、泉田国際商務外語学院講師が出席し、協定書を取り交わしました。