経済学部

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学習・研究で困ったときには

(1) 授業担当教員への相談(オフィス・アワー)

 経済学部ではオフィス・アワーという制度を設けています。授業中やその前後に質問できないときにも、この時間を活用することができます。各教員のオフィス・アワーの設定時間はシラバスに掲載されています。この時間帯であれば、学生は誰でも自由に教員の研究室を訪ねて、相談することができます。もちろん授業を受けていない教員へ相談することもできます。

(2)大学入門セミナーの教員への相談

 大学入門セミナーの担当教員は、いわば担任の先生のようなものです。経済学部では大学入門セミナーの教員をアドバイザー教員と呼んでいます。大学入門セミナー終了後も2年生が終わるまでのあいだは、大学入門セミナー担当教員がアドバイザーになります。履修科目の選択や学習方法など、学習全般にかかわる相談はアドバイザー教員にするといいでしょう。事前に連絡を取るか、オフィス・アワーを利用してください。

(3) 陵水学習教育支援室(通称「学習支援室」)

 学習支援室は、同窓会「陵水会」の支援により設置され、みなさんの学習をサポートするための場です。 主な活動としては、自主学習およびゼミ活動のためのPC・プロジェクター等の貸出しがあります。
場所は校舎棟の3階、開室時間は、月~金(土日祝休み)の9:00~17:00です。

(4) 開放型学習スペース(通称「学習スペース」)

 自主学習、グループ学習やミーティング、勉強会など多目的に利用できる共有スペースです。プロジェクターなどの機器を利用し、より実践的なプレゼンの練習等が可能です。

  • 一部のコア科目のテキスト配布
  • コアセッションTA・SAによる質問の受付
  • 過去の定期試験問題集の閲覧(端末上・冊子)および印刷
  • 授業で使われた配布物の「講義資料棚」の利用
  • 語学教材(書籍・DVD・CD)を利用して、語学のスキルアップや資格取得のための学習

などがあり、みなさんが自主的に更には相互に学び高めあう環境が整えられています。
開室時間は、月~金(土日祝休み)の9:30~19:15(授業期間中)又は9:30~17:00(休業期間中)です。

(5) 地域連携教育推進センター

 地域連携教育推進センターは、プロジェクト科目といった授業や実践型インターンシップ、ボランティア活動など様々な機会を提供しています。地域や企業の人々とのコラボレーションを通じて、地域課題を発見し解決する力や、リーダーシップ、表現力、情報編集力といったアントレプレナーシップを修得したり、大学内外の多様な人やモノ・コトとの繋がり作りが目的です。
 校舎棟の3階にある推進室のオフィスでは、食品ロス削減を目的とした「People's Pantry みんなの食品庫」を開設し、不要となった食材を必要な人に無償で提供するプロジェクトも行っています。また、サークルやクラブ活動とは異なる学生の繋がりを作ることができたり、単位修得やゼミ選択、就職活動など学生生活のアドバイスを受けることもできます。
開室時間は月曜~金曜日(土日祝休み)9:30~16:30(12:00~13:00は閉室)です。

(6)図書館・経済経営研究所・附属史料館

 図書や雑誌・新聞記事を入手する方法や、文献・資料を探すための様々なツールの利用方法などについては、 図書館 のカウンターで尋ねてみましょう。
経済経営研究所 は、 経済学部の附属教育研究施設で、2020年4月にリスク研究センターと統合・再編されました。研究所では、リスク・未来社会に関わる研究、先端セミナー・ワークショップ・講演会等の開催、貴重な資料の収集・公開を行い、 ディスカッションペーパー及び『彦根論叢』(滋賀大学経済学会による)等発行により経済学部教員の研究成果を公表しています。
附属史料館は、 主に滋賀県下を中心とした歴史資料・民俗資料を調査・収集し、整理・保管・公開するとともに、それらを用いた研究・教育を行う施設です。
 経済経営研究所や史料館、が開催する研究会やセミナーには、興味のある学生の皆さんも参加することができます。史料館では春と秋に企画展を開催しており、常設展示とあわせて観覧することができます。こうした催しに参加して、様々なことに関心をもつことも、自分で学んでいくきっかけになります。

(7)情報基盤センター

 情報基盤センターでは、キャンパス情報ネットワークシステムやコンピュータシステムを中心とする情報通信システムの管理・運営・整備及び利用者に対する技術指導、情報提供などを行っています。
 ※開館カレンダー等の詳細な開館予定は、ホームページをご覧ください。

(8)学習・研究方法のための参考文献

 学習・研究していくうえで参考となる文献を、いくつかあげておきます。それぞれに特徴がありますので、気に入ったものを読み比べてみるのもよいでしょう。
学習研究方法のための参考文献の詳細はこちら