課程博士の学位申請資格認定の１要件である中間研究報告会が、１０月１６日（土）９時から１２時まで、経済学部第二校舎棟５階５４５共同研究室で開催されました。


　当日は、発表者３名、外部評価者２名、研究科長、副研究科長、大学院担当教員１３名、博士後期課程院生５名、大学院研究生１名の計２６名の参加を得て、三ツ石研究科長の挨拶の後、御崎副研究科長の司会により、発表者３名の研究報告と、それを受けて参加した教員や研究指導教員から質問や意見が出され、活発な報告会となりました。


　本年度は、より客観的な視点での研究指導・助言を得るために、金城学院大学現代文化学部の王文亮教授、愛知大学経営学部の奥野博幸教授を外部評価者として招きました。外部評価者からは、各報告者の研究報告に対する感想や要望についてお話し頂きました。


　この報告会の後は、学位申請資格の認定、学位申請、論文審査及び最終試験の合格を経て学位の授与となります。