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公開講座「デザイン思考とマーケティング~新しいビジネスを作ろう!~」を開催

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 8月19日から21日の3日間、経済学部・山下悠准教授が担当する公開講座「デザイン思考とマーケティング~新しいビジネスを作ろう!~」が開催されました。

 初日は、新しいビジネスや商品を生み出すための考え方として「デザイン思考」を学びました。デザイン思考の5つのプロセスのうち、まずは身近な人や社会が抱える課題を理解する「共感」、そこから解決すべき課題を明確にする「定義」、そして課題を解決するためのアイデアを広げる「発想」の3つに取り組みました。3人1組のグループに分かれ、ワークシートを使いながら、それぞれが感じている身近な課題を出発点として新しいアイデアを考えました。

 2日目はグループのメンバーを入れ替え、初日に取り組んだ「共感」「定義」「発想」に加えて、アイデアを具体的な形にする「プロトタイプ」と、考えた案について他者から意見をもらう「テスト」まで、デザイン思考の5つのプロセスを一通り体験しました。自分たちのアイデアをスケッチで表現し、それをもとにグループ内で意見を交わすことで、アイデアを形にして伝えることの楽しさや難しさを学びました。

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 最終日の3日目は、考えた商品やサービスを顧客に届けるための「マーケティング」について学びました。マーケティングがなぜ必要なのかを考えたうえで、製品・価格・流通・広告からなる「マーケティングの4P」を使い、自分たちの商品やサービスをどのように顧客へ届けるかをグループで検討しました。さらに、具体的な顧客像を描く「ペルソナ」の作成にも取り組み、年齢や生活スタイル、価値観などを想像しながら、「誰に、どのような価値を届けるのか」について考えを深めました。

 今年度は、高校生14名(県内11名、県外3名)、大学生2名の計16名が参加しました。さらに大学生アシスタント2名を加え、3人1組の6グループに分かれて3日間のさまざまなワークに取り組みました。高校生を中心とした参加者同士が、初めて出会った仲間と意見を交わしながら、自分たちの身近な課題から新しいビジネスを考え、それを顧客に届ける方法までを実践的に学ぶ3日間となりました。

 滋賀大学経済学部では、これからも新しいアイデアを生み出し、それを社会の価値につなげていく力を育む学びの機会を提供してまいります。今後の公開講座にも、ぜひご期待ください。