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2026年6月10日(水)5限に、滋賀大学経済学部において、滋賀県消費生活センターによる消費生活講座を開催しました。
講座前半では、消費者教育支援員の國田宣子氏に「大学生の身近に潜む消費者トラブル!―事例を知って未然に防ごう―」と題してお話しいただきました。SNSをきっかけとした美容サービスや定期購入、投資、副業・情報商材、闇バイトなど、大学生が巻き込まれやすい消費者トラブルの実例が紹介され、学生たちは実際の相談事例を通じて、契約や支払いに伴う責任、トラブルを未然に防ぐための心構えについて学びました。
「消費生活って何だろう?」をテーマとした後半では、消費生活相談員の井関真子氏が、学生との対話を交えながら授業を進められました。「確証バイアス」や「認知的不協和」といった心理的な傾向が消費者被害につながることや、「気づく力」「断る力」「相談する力」の重要性について解説がありました。また、「買い物はお金の投票」という視点から、日々の消費行動が社会や企業のあり方にも影響を与えることが紹介されました。
参加した学生からは、
- 大学生の消費者トラブルは思っていたより身近で、自分も当事者になるかもしれないと感じた。
- 人は思い込むと、それだけを信じてしまうことがあると知り、自分自身も気をつけたいと思った。
- 普段は値段や便利さだけで商品を選びがちだが、自分が何を買うかによって、その商品を作る会社や売る会社を応援することにつながると知り、消費者としての選択には思ったより大きな意味があると感じた。特に、買わないという選択も会社や社会に影響を与えるという点が印象に残った。
といった感想が寄せられました。
滋賀県消費生活センターと滋賀大学経済学部は、今後も、社会に対する啓発活動等をともに実施していく予定です。
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