経済学部・大学院経済学研究科

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『放課後あそび場プロジェクト』(2024.12月)

▷2024年12月18日の開催報告

▷写真(20241218)

  • 日時:2024年12月18日(水)17:00~18:00
  • 場所:滋賀大学彦根キャンパス 体育館
  • 対象:小学生20名(保護者の付き添いがあれば未就学児も可)
  • 参加料:無料(1 日スポーツ傷害保険込み)
  • 責任者:小倉 圭(オグラ ケイ)本学経済学部講師
  • 専門分野:スポーツ科学/コーチング

参加者:21名(うち3名初参加)

  彦根では早朝に初雪が観測されました。体育館開催を待ち望む参加者が多かったと思われ、今回は募集開始早々にキャンセル待ちが出始めました。やむなく定員で締め切ったため、申し込みが間に合わずにびっくりされたリピーターがおられたかもしれません。

 駆け回る子どもたちの歓声とともに、床に弾むボールの音や大繩をはじく音が体育館中に響き渡っています。どこに焦点を合わせたらいいのかわからないくらい、様々な運動あそびがそこかしこで繰り広げられています。

 的あて、トンネル潜り、トランポリン以外にも、屋内ならではの卓球、バドミントン、バスケットボールが人気です。小さい子も大きくて重いバスケットボールを両手で抱え込んでゴールネットを見上げています。

 ドッジボールは2つのゲームが同時に行われていました。1つは通常のスタイルながらひとまわり大きなゴムボールを使ったもの。たまたま手にしたボールが気に入っていつもと違う趣向でドッジボールをすることになったようです。勢いがつくと意外にキャッチが難しく、全身でボールを受け止め倒れながらボールを守る子も。別のチームは普段のボールで学生とキャッチのしあいっこ。2組のスペースがくっつきそうなくらい微妙な位置関係にあるのですが、不思議とぶつかることもなく自分たちの世界に没入しています。

 大縄跳びは、とにかく回数をこなすことで跳ぶタイミングをつかもうとしていました。「少し休憩」と言って腰を下ろしたかと思うと、「またやる!」と10秒後には元気回復です。

 立てかけてあったマットが、子どもたちの要望で床に置かれました。すぐさまトランポリンとつなげてジャンプの着地場に早変わりです。バランスを取り損ねてごろんと転げるのも楽しそうです。

 年度内は残り3回。体育館で実施予定です。3月の日程が変更されていますので、年間スケジュールの確認をよろしくお願いします。

(事務局)

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