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小山 宗郎(経済学科)
2015年3月卒業 三菱電機に勤務
滋賀大学の魅力は、自分の選択次第で成長の幅を大きく広げる事が出来る事だと思います。なぜなら、専門科目の履修や留学、部活やサークル、そしてOBさんとの積極的な交流等多方面でチャレンジできる環境が整っているからです。この様々な環境について具体的にお伝えしていきたいと思います。
(1)学業

(2)先輩、OBさんとの関わり

(3)部活動
私は中学校から始めたバレーボールを、大学でも部活動として続けることを決めました。入学当初は学業や留学、趣味等様々なことに時間を費やしたいと考えていましたが、新入生勧誘活動での先輩方の熱心さ、人柄に触れ、体育会バレーボール部として活動していきたいという思いが強くなったためです。こうして私の体育会活動が始まったわけですが、初めのうちは先輩方の部活動運営についていくのに必死でした。その中で、これまでの部活動とは異なる、「全ての運営を学生だけで行う」事の責任の大きさややりがいを感じ始め、徐々に部活動に対する思いが強くなっていきました。そして幹部として部活動を運営していく立場になり、私は主将を務めることになりました。1年間、チームの目標を達成するために長期的、短期的目標を掲げることからスタートし、同期の仲間とともにより良いチーム作りに取り組みました。その中で特に意識していたことは、「共有すること」です。いくら自分の心に理想のチーム像があったとしても、自分一人で組織を動かすことは出来ません。それを様々な形で周りと議論し、深め合うことでその思いを実現させることが出来るのだと思います。そのためには仲間と同じ場面を膨大な時間を掛けて共有することが必要であり、この経験が出来るのは体育会の学生ならではです。(また、大学のトレーニングセンターが非常に便利で、休日も含めて毎日21時まで使うことが出来ます。)
このような環境を最大限利用することで成長を実感することができ、私は自信を持って就職活動に臨むことが出来ました。上手くいかずに自分を見失いかけた時には、学生支援課の職員の方や先輩方に相談に乗っていただき、目標としていた企業から内定を頂けました。
皆さんもこのような無限の環境の中で、1段階上のステップへの成長を目指してみませんか。