経済学部

朝日新聞で柴田淳郎准教授の経済コラム掲載(存続の危機 新商品開発へ)

掲載日:2022年6月5日

メディア:朝日新聞

内容

「柴田先生の経済コラム 存続の危機 新商品の開発へ」

今回のコラムでは引き続き「株式会社我戸幹男商店」を取り上げ、バブル崩壊以後、我戸幹男商店が直面した存続危機とその対応について解説しています。
我戸幹男商店はバブル経済の崩壊を契機に、バブル経済期に主力商品であったDCブランドギフト商品や菓子鉢の売れ行きが急速に下落し、不況のあおりを大きく受けます。
この危機への対応の為、現在の株式会社我戸幹男商店代表取締役である我戸正幸が呼び出されました。正幸は当時共同経営を営んでいた彰夫・宣夫兄弟のうち、社長であった彰夫の嫡子でした。
我戸幹男商店の苦境の中、彰夫・宣夫兄弟が正幸に求めたことは伝統工芸技術を生かしながらも現代の若者の感覚に合った新商品の開発だったのです。

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