経済学部の金亜海さんが障害者の家族に向けた新型コロナウイルス感染時の行動冊子を作成
地域連携教育推進室では経済学部で正課授業として"プロジェクト"科目を開講しており、その中で、2020夏休みプロジェクト型インターンシップを行いました。
この授業は、経済学部 地域連携教育推進室が実施主体となり毎年実施しているPBL型(課題解決型)インターンシッププログラムで、大学生が企業や経営者の魅力、理念・哲学を学ぶとともに、チャレンジ精神を育むことを目的にしています。
今年度は新型コロナの影響でオンライン開催し、8月19日~8月29日の7週間に、市内・近隣の企業や団体9社が「コロナ禍と経営」と「SDGsと経営」のテーマのもとに異なるプログラムを設定し、経済学部の1年生から3年生の11名の学生が参加し取り組みました。
今回、このプロジェクトで「湖東地域障害者自立支援協議会」のオンライン型インターンシップに参加した経済学部3回生の金亜海さんが、障害者の方が新型コロナウイルスにかかったら、その時家族はどのように行動すればよいのか、支援の流れをイラスト等を使って分かりやすいように可視化した手引きを作成しました。11月末には「大津市障害者自立支援協議会」でも金さんが作成した手引きをもとに支援の手順をまとめた冊子が作成されました。
金さんの取り組みは毎日新聞でも取り上げられました
https://mainichi.jp/articles/20201222/ddl/k25/040/279000c(毎日新聞サイト)
【お問い合わせ先】 地域連携教育推進室