経済学部

2022年度夏季休暇学生懸賞論文の表彰式を行いました。

 経済学部は、2022年度夏季休暇学生懸賞論文の受賞者を発表し、1月18日(水)に学部長室で表彰式を行いました。

 懸賞論文の募集は、彦根高等商業学校研究部が昭和4(1929)年度から行い、滋賀大学経済学部にも受け継がれました。毎年、夏季休暇前に募集し12月に発表、1月に表彰式を行っています。2020年度からはデータサイエンス学部の学生も応募できるようになりました。 

 今年度は、12編の応募があり5編が入賞しました。

 2席に入賞した経済学部3回生の牧浦力太さんは、「日本の国際平和協力-平和安全法制と活動の拡大-」について書きました。審査員からは「夏休みを利用して自分でトピックを決め、自主的に学習したことはすばらしい」「PKO全体の歴史とPKOへの日本の対応を、上手に纏められている」と評価されました。

 また、佳作には、卒業生の谷口廣さん、児玉正治さん、経済学部3回生の福間咲和さん、網浜千華さんが受賞されました。

 表彰式において、中野桂経済学部長より賞状と副賞が授与されたのち、田中英明経済経営研究所長も交え、論文の内容について歓談しました。

 歴代の入賞者の名前と論題は、 経済経営研究所のホームページ「学生研究活動の広場」に掲載しています。また、論文は経済経営研究所で閲覧することができます。

2席の牧浦力太さん
賞状を手にする受賞者のみなさん