経済学部

ワンダーフォーゲル部の常田英一朗さんが南米最高峰アコンカグア山の登頂に成功

ワンダーフォーゲル部所属の常田英一朗さんが、南米最高峰のアコンカグア山の登頂に成功しました。

【ワンダーフォーゲル部所属 経済学部 常田英一朗さんのコメント】

 2018年1月29日に日本を出国し2月23日に帰国しました。この間、山中14泊15日にて、南米最高峰アルゼンチンのアコンカグア山に登頂して参りました。登頂はひとえに多くの方のご協力と、何より自然に愛されたことによるものです。

 日本以外の山を知らない私にとって、標高6960mの世界というのは完全な未知の世界でした。初めて経験することばかりで、体力的な部分はもちろんのこと、自分の行動の1つ1つが本当に正しいのか、精神的にも追い込まれました。しかし頂上からの景色は例え難い絶景で、そこまでの道のりと相まって自然と涙が流れました。

 今回の遠征の記録は 滋賀大学ワンダーフォーゲル部ホームページ、"部日誌"の中の"個人山行"というカテゴリの中にございます。 是非、一度、読んで頂ければ嬉しいです。

 次の遠征はまだ決めていませんが、これからも挑戦していきたいと思っています。今後ともワンダーフォーゲル部共々、応援の程よろしくお願い致します。

8日目午後8時頃、ニド デ コンドレス(キャンプ2)から見た夕日に染まるアコンカグア
8日目午後8時頃、ニド デ コンドレス(キャンプ2)から見た夕日に染まるアコンカグア
12日目午前6時半頃、6000m地点のキャンプ コレラ付近から見た見事なグラデーションの朝焼け
12日目午前6時半頃、6000m地点のキャンプ コレラ付近から見た見事なグラデーションの朝焼け
12日目午後2時半頃、アコンカグア頂上には写真で何度も見た十字架と、地平線の果てまで続く大自然があった
12日目午後2時半頃、アコンカグア頂上には写真で何度も見た十字架と、地平線の果てまで続く大自然があった