夏季休暇学生懸賞論文の表彰式と報告会を行いました。

懸賞論文の募集は、彦根高等商業学校研究部が昭和4年度から行い、滋賀大学経済学部にも受け継がれました。毎年、夏休みに募集し12月に発表、1月に表彰式を行っています。近年は募集枠を卒業生にも広げ、英文でも投稿できるようになりました。 今年度は、6編の応募があり4編が入賞しました。入賞者4名は、社会人院生、卒業生、学部生と多様な方々の受賞となりました。


佳作の磯山信夫さんは、大学院修了後も研究を続け、今回初めての入賞をなりました。人生の励みになると感想を述べられました。

同じく佳作の森本友也さんは経済学部の4回生。環境や経済モデルに興味があり、ゼミの先生から勧められて書いてみたとのことでした。

