経済学部

本学准教授が監督を務める「テニスチーム」がメダルを獲得

女子ダブルス金メダル  2011年8月12日(金)~23日(火)の12日間にわたって、第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深圳)が中国で開催され、 本学経済学部 道上静香准教授が女子監督を務めるテニス競技で、女子ダブルス金メダルのほか、以下のような結果を収め、 日本代表選手団の史上最多となったメダル獲得数87個(金メダル23個、銀メダル26個、銅メダル38個)に貢献することができました。
混合ダブルス銅メダル テニス競技:女子チーム
選手:青山修子、高畑寿弥、桑田寛子、石津幸恵
結果: 女子シングルス 入賞(桑田寛子)
女子ダブルス 金メダル(青山修子・高畑寿弥ペア)
混合ダブルス 銅メダル(仁木拓人・青山修子ペア)
女子団体 銀メダル(青山・高畑・桑田・石津)

女子団体銀メダル 道上准教授からのコメント
 今大会は、前回大会の銅メダルを上回る金メダル獲得だけを目標に、スタッフ・選手一丸となって、強化活動に取り組んできました。 女子テニスチームの金メダル獲得は、1995年福岡大会以来16年ぶりとなります。日本のテニスの歴史に、 新たな1ページを加えることができたことを大変うれしく思います。選手たちがしっかりと地に足をつけ、 最後まで自分たちのプレイに徹することができたことが、このような数多くのメダル獲得に結びついたのだと思います。 ほんとにうれしく思います。選手たちの努力、そして支えてくださった多くの方々に感謝しています。
道上准教授の経歴
2005年4月からユニバーシアード女子テニスチームのコーチを3年間務める
2008年4月からユニバーシアード女子テニスチームの監督に就任し、現在に至る