去る７月２日（金）及び３日（土）国立オリンピックセンター（東京）にて開催されました「ＳＩＦＥ ｊａｐａｎ　国内大会２０１０」において、「滋賀大学ＳＩＦＥ」チームが２００７年に続き２度目の優勝を果たし、１０月に米国・ロサンゼルスで開催される世界大会に出場します。
　今回の国内大会には、全国から１４の大学が参加し、各大学が、ビジネスの手法を使った社会貢献活動についてプレゼンテーションを行い、ビジネスの第一戦で活躍する審査員から評価を受けました。

　「滋賀大学ＳＩＦＥ」は、「IT×観光、IT×経営」を軸に、彦根ユビキタス産業協議会と共同で運営する、観光案内システム「まち遊びケータイ」を活用した地域活性化の取り組みと、就労支援施設「工房ふれっしゅ」の経営改善プログラムについてプレゼンテーションを行い、経済学部生の知識を活かした人材育成や分析手法が高く評価されました。
　佐和学長や獅山彦根市長へも優勝の報告を行い、労いの言葉とともに世界大会に向け激励の言葉も頂き、メンバーたちは決意も新たに「日本の大学として初の予選突破とベスト４を目指して頑張ります」と応えていました。

　皆様方の「滋賀大学ＳＩＦＥ」チームへの応援をよろしくお願いいたします。
【参加大学】
　会津大学、沖縄大学、立教大学、大阪商業大学、滋賀県立大学、慶応義塾大学、早稲田大学、神戸芸術工科大学、同志社大学、沖縄国際大学、滋賀大学、京都大学、広島修道大学、琉球大学　以上１４大学（順不同）


※ＳＩＦＥ（Student In Free Enterprise）とは、大学生の地域密着・社会貢献事業の企画・実施を支援する団体で、世界４７カ国、１５００以上の大学が参加している国際的なＮＰＯ団体です。

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