経済学部

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世界が抱える問題を改めて考えるきっかけに

鬼頭 伸典 (経済学科)
  世界青年の船事業(内閣府青年国際交流事業)

各国の青年と徹底的な議論を通して見聞を広めたいと参加しました。 船上では、統計データを利用したリーマンショック前後の相対的貧困率について討論するセミナーを企画。 あるメキシコ人女性が 、メキシコの人口の約50%はワーキングプアであるため、生活基盤が十分に整備されていない環境で暮らし、児童すらも労働を強いられる現状を紹介してくれました。 寄港地メキシコでそのような光景を目撃し、衝撃を受けました。貧困問題の根深さやインフラの未整備による生活への弊害を知り、将来は、社会問題を解決したいという決意を新たにしました。

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