経済学部・大学院経済学研究科

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論文審査基準(修士)

平成20年12月18日研究科委員会決定(I)
平成22年 2月18日研究科委員会決定(II)
令和 7年 9月 4日研究科委員会一部改正
滋賀大学大学院経済学研究科論文審査基準

I 修士論文は以下の諸項目に即して評価する。

  1. (1) 論文テーマ:テーマ設定において、学術的・社会的意義及び貢献が意識されているか
  2. (2) 論文構成:テーマに沿って問題が適切に設定され、それをうけて一貫した論述が展開され、明確に結論が導出されているか
  3. (3) 研究方法:テーマ及び問題設定にふさわしい研究方法が選択されているか、資料・データの取扱いや分析結果の解釈は妥当か
  4. (4) 先行研究や関連研究に関する理解:それらが的確に渉猟され、理解されているか
  5. (5) オリジナリティ:テーマ、問題設定、研究方法、ないし結論等にオリジナリティが認められるか
  6. (6) 体裁:引用等が適切に処理され、学術論文としての体裁が整っているか

II 特定課題研究は以下の諸項目に即して評価する。なかんずく項目(1)を重視する。

  1. (1) 論文テーマ:テーマ設定において、自己のキャリア・デザイン、組織の具体的課題、または社会的意義などに即した鋭敏な問題意識が認められるか
  2. (2) 論文構成:テーマに沿って問題が適切に設定され、それをうけて一貫した論述が展開され、明確に結論が導出されているか
  3. (3) 研究方法:テーマ及び問題設定にふさわしい研究方法が選択されているか、資料・データの取扱いや分析結果の解釈は妥当か
  4. (4) 先行研究や関連研究に関する理解:所要の範囲で渉猟され、理解されているか
  5. (5) オリジナリティ:研究方法(資料・データ)、結論等にオリジナリティが認められるか
  6. (6) 体裁:引用等が適切に処理され、学術論文としての体裁が整っているか