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滋賀大経済 最前線 阪根さんからの報告

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阪根 修太郎 (ファイナンス学科)
    2019年3月卒業 デロイト トーマツに勤務

憧れの海外へ・・・

 漠然と抱いていた海外への憧れから、大学1年生の時にイギリスでのインターンシップに挑戦しました。イギリス滞在中はホームステイをして、国民性や文化、価値観の違いを学びました。この経験を通して、より海外に興味を持つようになり、「世界を舞台に活躍したい」という明確な自分の目標が定まりました。

ホームステイ先の家族と
ホームステイ先の家族と
ビッグベン前で
ビッグベン前で

未知なる世界へ飛び立つ

マネージャーとして従業員統括に奮闘
マネージャーとして従業員統括に奮闘
 3年次からは、憧れのゼミで財務諸表分析とコーポレート・ファイナンスの専門性、グローバルな問題意識を鍛えました。そしてさらに1年間、学生時代の集大成として、フィリピンでの語学留学とカンボジアでの有給インターンシップに挑戦しました。フィリピンでは朝から晩まで英語漬けの日々を送り、カンボジアではプノンペンの不動産会社で、マネージャーという立場を任され、異なる国籍や人種の授業員を統括する役割を担いました。これらの経験を通して、異文化多民族チームで問題を解決する力を身につけることができました。
 

さらなる野望

 大学やゼミで身につけた専門性を活かして、バックグラウンドの異なる仲間と協力し、M&Aアドバイザーとして日本企業の国際競争力の向上に貢献する。これが、私の夢です。さらなる野望の実現に向けて、世界で通用する力を身につけたいと思っています。