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滋賀大経済 最前線 柴田さんからの報告

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柴田 周弥(会計情報学科)
    2017年3月卒業 住友電気工業株式会社に勤務

文武両道を極めた学生時代

 大学では、学問と部活動に全力で取り組んできました。
 部活動では、少林寺拳法部の副将として、練習と部員の指導に力を注ぎました。時には、1日中道着を着て過ごす日もありましたが、仲間と目標達成に向けて、一緒に取り組んだ日々はかけがえのないものになりました。
 また、部活動と並んで全力で取り組んでいたのがゼミ活動でした。1回生の時から積み重ねてきた会計・ファイナンスの専門性をさらに磨きをかけ、世界で通用することをモットーに勉学に励んできました。
 文武両道の達成は困難を極めましたが、大会最高位の男子二段以上の部入賞という目標を達成し、ゼミ活動も中心メンバーとしての役割を果たしました。
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挑戦なくして、成長なし!

イメージ  ゼミの仲間や教授と共に活動していく中で、海外を舞台に活躍したい、そんな強い想いを抱くようになりました。そこで、語学の勉強にも徹底的に取り組み、10時間以上の英語漬けの日々を送るなど、最善を尽くしました。こうして、経済産業省主催のインターンシップ生として選抜され、インドのリライアンス社の火力発電所で6ヶ月間の研修を受けることができました。

世界の感動を、この手で

 インドでの生活で、未整備のインフラ設備や深刻な環境問題に衝撃を受け、日本の技術力で世界の環境を変革できるのではないか、そんな強烈な思いが芽生えました。そこで、その熱い思いを原動力として、就職活動に臨みました。
 内定先の住友電気工業株式会社は、電力の安定供給や自動車など、日本の工業製品を支える世界トップの技術力が強みです。まさに、世界のインフラを支えている、そんな企業の存在感に心惹かれ、次の挑戦の舞台に決めました。
 将来は、環境エネルギー事業部で、海外市場の開拓に取り組みたいと思っています。いずれは、ゼミで培った財務の専門性を活かし、海外拠点のマネジメントを担うこと、これが私の夢です。
経済産業省主催「国際即戦力育成インターンシップ事業」の体験記
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