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滋賀大経済 最前線 山本さんからの報告

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山本 隼也(会計情報学科)
    2017年3月卒業 三菱電機株式会社に勤務

ラクロスとの出会い

イメージ  私の大学生活はラクロスあってこその大学生活だったと思います。決して華やかな大学生活というわけでは無かったのですが、それ以上に貴重な経験が出来ました。
 ラクロスは日本では大学から始める人が多いスポーツで、経験者はいない、頑張り次第で日本代表にだってなれる。そんな無限の可能性溢れる競技に私は惹かれました。
 週4日は練習し、それ以外に自主練も重ねる日々。まさか自分がこんなにスポーツにのめり込むとは思いませんでした。2年生からスタメンとしてリーグ戦に出場し、東海2部リーグ優勝も経験しました。優勝をかけた直接対決、彦根のホームの地で相手チームを打ち破ったあの瞬間は今でも忘れられません。仲間達と辛い練習を共に乗り越え、優勝の喜びを分かち合えた事は、自分にとって一生の思い出になりました。
 これから滋賀大学に在学中の人も滋賀大学の受験を考えている方も、何か全力で打ち込めるものを見つけて欲しいと思います。自らが熱意を持って、行動した経験というものは、必ず自分の成長へとつながります。だからこそ、就職や今後の将来へ活かせるのだと思います。

ゼミ活動

イメージ  私が所属するゼミは、関西のプレゼンテーションの大会に毎年出場し、7年連続で優秀賞を獲得している功績がありました。そうした過去の実績は私たちのチームにとてもプレッシャーとなりました。最初はメンバー同士もまとまりが無く、教授から厳しいご指摘をいただく事もありました。それでも私達は諦めず、共に団結して活動を続け、大会では見事優秀賞を獲得しました。この経験を通して論理的思考能力や、プレゼンテーション能力を鍛える事が出来ただけでなく、共に団結して活動する中で構築された信頼関係を仲間と築けた事がなによりも自分の財産になりました。
 滋賀大学には、学科という括りにとらわれず専攻できるゼミがたくさんあり、その一つ一つは、他大学のゼミを圧倒する力を持っています。
 みなさんも、こうした素晴らしい環境下で素敵な仲間を見つけ輝かしい学生生活を送ってください。

滋賀大学での学生生活を終えて

イメージ  滋賀大学での学生生活は本当に満足しています。クラブ活動にゼミでの活動、そこで出会ったたくさんの人々とのつながり。照れくさい言葉でまとめるなら、一生の友を得たと思っています。
 こうした、学生生活で培った何事にもあきらめず全力で取り組む姿勢や熱意また辛い時を一緒に頑張ることが出来る仲間を糧に、就職活動をおこない、三菱電機株式会社の内定を勝ち取ることができました。
 滋賀大学はすごく個性的な人が多い集団だと思います。部活動に打ち込む人、留学や語学の習得に打ち込む人、簿記などの資格取得に打ち込む人、滋賀大学には各々の熱意をぶつける事が出来る環境があります。だからこそ、地方国公立という肩書きを越えた 素晴らしい実績があるのだと、実感しています。