経済学部

経済学部と(一社)生命保険協会が教育連携開始-秋学期に寄付講座「ファイナンス・システム特殊講義(生命保険を考える)」を開講-

5月26日、経済学部と一般社団法人生命保険協会は、金融リテラシー向上や保険業界の実務的な知識を習得した人材育成を目的とし、寄付講座の開講に関する覚書を締結しました。

これまで生命保険協会は、各地の大学と協力して生命保険の実学を学ぶ授業を実施しており、関西では本学経済学部が初めてとなります。

経済学部は、「国際的な視野をもち、環境に配慮しつつ地域社会にも貢献できる、個性ある専門職業人の養成(グローバル・スペシャリストの養成)」を教育理念として掲げ、企業・団体等と連携しながら教育の充実に取り組んでいます。

今回の連携において、保険市場における理論と実践に精通する実務家教員による専門科目を新たに開講することで、カリキュラムの一層の充実を図ります。

講義では社会保障制度の概要、保険商品の仕組み、運用及びリスク管理等を取り上げ、グループディスカッションなども取り入れながら生命保険の仕組・役割等に加えて、18歳成人となった今後の社会で必要とされる知識・考え方の習得を目指します。

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