経済学部青柳周一教授が、市内の小学校にて近江商人に関する授業をしました。
経済学部 青柳周一教授 が、10月11日に稲枝北小学校、15日に稲枝東小学校に於いて、6年生の児童を対象に、近江商人に関する授業をしました。
本学では附属史料館を中心に近江商人について研究の蓄積があり、これまでも地域貢献の一環として、教員による講演や出前授業などのかたちでその成果を公表してきました。
今回は稲枝の児童にとって地元である、薩摩・柳川地区が江戸時代には多くの商人を輩出し、蝦夷地(現在の北海道)に渡って盛んに商いを繰り広げていたことについて、資料を交えながらお話しました。
子どもたちが、地域の歴史に興味を持ち、さらに学びを深めるきっかけになることを願います。