経済学部

経済学部卒業生 京井尋佑さん、経済学部 森宏一郎教授、松下京平教授の共著論文が国際誌「Sustainable Development」に掲載

 本学経済学部卒業生の京井尋佑さん(筆頭・責任著者)、経済学部 森宏一郎教授松下京平教授の 国際共著論文が国際誌「Sustainable Development」に掲載されました。

タイトル
Solution of trade-offs between food production, water use, and climate change mitigation in global agriculture

内容

 本論文は、世界の農業生産を分析対象として食料生産・水利用・気候変動に関連するSDGs間のトレードオフ関係を実証的に解明するものです。分析結果から、SDGsが提示するような単純な指標では目標間の複雑な関係を適切に捉えきれないことが示されました。また、持続可能な発展の実現には、世界共通で画一的な農業生産を推進するのではなく、各国の地域特性を十分に反映した農業生産を展開することが重要であるという知見が得られました。

論文は こちら よりご覧いただけます。


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