2022年6月に実施された証券アナリスト第2次試験において、本学経済学部生7名（伊藤翼、植田雄也、小西健太郎、竹内優貴、西村慎之助、福原秀明、森野優斗）が合格しました。これは、全国の大学で１位の成績です。

証券アナリスト2次試験は、金融に関する高度な専門的内容への理解を要求される試験です。同試験の合格者は、金融関連の仕事に携わっている社会人の方が大半を占め、学生の合格者はわずかです（2022年度合格者は全合格者の1.4％）。

日本証券アナリスト協会が公表した合格者名簿の所属先から判断すると、本学の合格者数7名は、慶應義塾大学3名、上智大学2名、東京工業大学（大学院を含む）2名、早稲田大学2名を上回る大学全国一位でした。

なお、滋賀大学からは、毎年合格者を輩出してきており、特に、2016年と昨年は全国大学１位の実績でした。

日頃の勉学の成果を結実させた合格者の皆さん、誠におめでとうございます。また、寄付講座をご提供頂いております日本証券アナリスト協会様、寄付講座をご担当頂いております北村正和先生、脇野信太先生、証券アナリスト試験関連科目をご担当頂いております小林武先生（名古屋商科大学）をはじめ、多くの関係者の皆様の日頃のご支援にこの場をお借りして、心より感謝申し上げます。