学長裁量経費によるポートランド州立大学との共同研究の成果が国際誌「Journal of Environmental Management」に掲載されました
学長裁量経費によるポートランド州立大学(以下、PSU)との共同研究の成果の一つとして、 田中勝也先生を第一著者とする論文「Citizens' preferences on green infrastructure practices and their enhancement in Portland, Oregon」が国際誌「Journal of Environmental Management」の318号に掲載されました。
この論文は水害などを予防するためのグリーンインフラの充実に、市民がどのくらい費用負担をしてもよいかなどについて分析したものです。
なお、PSUと滋賀大学は2020(令和2)年1月に教員及び研究者の交流、学生の交流、共同研究、学術情報及び資料の交換などを内容として大学間連携協定を結んでいます。