経済学部

経済学研究科修了者 翟唯揚氏が富山大学学術研究部社会科学系助教就任

令和4年4月1日、令和3年度に滋賀大学経済学研究科博士後期課程経済経営リスク専攻を修了し、博士(経済学)を授与された翟唯揚氏が富山大学学術研究部社会科学系の助教に就任しました。

 翟氏は国際金融問題や金融政策を専門とし、富山大学では「応用計量経済学」を主に担当するほか、滋賀大学経済学部の「国際金融論Ⅰ」も非常勤講師として担当しています。

 大学教員への道が険しいなか、本学の博士課程(前期課程・後期課程)を5年で修了すると同時に大学教員としてのキャリアをスタートしたことは大変喜ばしいことです。

他大学で活躍できる研究者を送り出せることは、滋賀大学大学院経済学研究科にとって重要な評価基準の一つとなります。

(参考)富山大学経済学部教員紹介

 https://www.eco.u-toyama.ac.jp/aboutus/members.html