経済学部

2021年1月22日、経済学部、菊池健太郎准教授が、京都中央信用金庫役員向けに、データサイエンスに関するセミナーを行いました。

 本学では、京都中央信用金庫(本店:京都府京都市下京区)と連携し、 データサイエンスやビッグデータ等を活用した地域の課題解決による 地域経済の活性化、地域創生を目指しています。
(関連記事→ https://www.shiga-u.ac.jp/2020/04/28/75579/

 京都中央信用金庫では、 「お客さまの役に立つために、従来とは違う視点で物事を考えるきっかけにしたい」 という白波瀬誠理事長の考えのもと、蓄積してきた法・個人の取引データを分析し営業推進に活用するための活動に取り組まれており、 このたび、この活動の一環として、役員向けセミナー講師として経済学部、菊池健太郎准教授が 「金融機関におけるデータ分析」と題した講演を行いました。

 セミナーでは、菊池准教授の研究事例なども紹介しながらデータ分析の必要性等について解説し、データサイエンスの社会実装に向けた啓発が行われました。

 本学と京都中央信用金庫とは、今後も産業振興、教育振興等の幅広い分野において 連携・協力し、地域の発展に寄与する活動を進めてまいります。

 なお、今回のセミナーの模様につきましては、新聞でも報道されました。
ニッキン: https://www.nikkin.co.jp/nikkin_m/media/netsys/a2835