経済学部

山下悠ゼミが第15回Student Innovation College秋カン大会「通販化粧品の若年層獲得戦略」テーマにおいて優勝しました。

photo

 山下悠ゼミの学生が10月3日(土)に行われた 「Student Innovation College(Sカレ)」 の「秋カン」に出場。 山下悠ゼミYOSチームが考案した商品企画 「F.2」 が、これまでリアル店舗利用の多かった若年層の化粧品購入スタイルに変化を与え、ネット通販へ購入トレンドをシフトさせる販促・プログラム企画する「通販化粧品の若年層獲得戦略(株式会社ディーエイチシー)」で、コンセプト1位を獲得しました。

photo

 「F.2」は女子大学生が友人に化粧品のプレゼントを行うことが多い点に注目し、ディーエイチシーのF1シリーズのリップをプレゼントする際に、花(Flower)とともに送ることで、Instagramへ投稿してもらう動機となる「映え」を作り出し、新たな需要や購買意欲を喚起することを促します。 山下悠ゼミ3回生の石坂はづきさん、乾凛久登さん、大倉萌さんが、新型コロナウイルスの感染拡大のため市場調査がしにくい中、オンラインで女子大学生を中心に市場調査を行い開発しました。

 「Sカレ」とは、25大学29ゼミ336名の3年生が、7テーマの商品企画をFacebookで公開。「いいね!」で支持を集め、コメントで改善、発売をめざす商品企画のインターカレッジ。今後は、12月に行われる「冬カン」にて商品化権を競い合い、翌年の「秋カン」にて、発売実績にもとづき総合優勝を決定します。