経済学部

山下悠ゼミが第13回Student Innovation College秋カン大会「消費者向けみどりクラウド」テーマにおいて優勝しました。

 山下悠ゼミの学生が10月20日(土)に行われた 「Student Innovation College(Sカレ)」 の「秋カン」に出場。山下悠ゼミFチームが考案した商品企画 「アグリッヂ」 が、農業生産の見える化を実現した「みどりクラウド」を一般消費者に向けて販売するためのハードウェアあるいはアプリを企画する「消費者向けみどりクラウド(株式会社セラク)」で、コンセプト1位を獲得しました。

 「アグリッヂ」は、農作物を作る農家、給食を作る給食調理現場と、給食を食べる子どもたちを繋ぐプラットフォーム。農作物が運ばれるルートが複雑で農家のことをよく知らない給食調理現場が農作物の品質や産地を知り、それを子どもたちに伝えることができる。山下悠ゼミ3回生の鷲見翼さん、石腰侑子さん、朴貴沙さんが、給食センターや保育園などに市場調査を行い開発しました。

 「Sカレ」とは、22大学25ゼミ336名の3年生が、11テーマの商品企画をFacebookで公開。「いいね!」で支持を集め、コメントで改善、発売をめざす商品企画のインターカレッジ。今後は、12月に行われる「冬カン」にて商品化権を競い合い、翌年の「秋カン」にて、発売実績にもとづき総合優勝を決定します。

Sカレの様子
Sカレの様子
Sカレの様子
Sカレの様子