経済学部

阿部安成著『島の野帖から ハンセン病をめぐる療養所がある島でのフィールドワークから歴史を縁どる試み』が刊行されました。

 滋賀大学経済学部研究叢書第51号となる、阿部安成著『島の野帖から ハンセン病をめぐる療養所がある島でのフィールドワークから歴史を縁どる試み』が経済学部から刊行されました。
 滋賀大学経済学部研究叢書は、経済学部の学術研究の成果を定期的継続的に発表するため、昭和45年(1970年)より刊行しています。
<既刊目録> https://www.econ.shiga-u.ac.jp/ebr/10/3/kankoubutu/sosho/index.html

 第51号となる阿部安成著『島の野帖から ハンセン病をめぐる療養所がある島でのフィールドワークから歴史を縁どる試み』は、『透過する隔離 療養所での生をめぐる批評の在処』2014年、『島で ハンセン病療養所の百年』2015年に続く、阿部安成教授による国立療養所大島青松園の史料調査をまとめた著作です。
 滋賀大学経済学部研究叢書は、附属図書館で閲覧することができます。

阿部安成著『島の野帖から ハンセン病をめぐる療養所がある島でのフィールドワークから歴史を縁どる試み』




島の野帖から ハンセン病をめぐる療養所がある島でのフィールドワークから歴史を縁どる試み

阿部安成著
滋賀大学経済学部
2018年4月27日
287ページ
非売品