経済学部

バイオ燃料で走るBDFバスを導入しました

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 7月22日、彦根キャンパス⇔彦根駅間を毎日24往復(平日のみ)運行の滋賀大学直行バスに、学生食堂の廃食油を回収・精製したバイオ燃料で走るBDFバスを導入し、出発式が彦根駅前バスターミナル「5番のりば」において多数の関係者の出席のもと行われました。  式では、近藤副学長、近江鉄道(株)取締役 辻運輸本部長及びプロジェクト代表 中江さん(経済学部4回生)の挨拶があり、その後学生や教職員を乗せ、本学教育学部世ノ一准教授のデザインによりボディラッピングされた第1便が大学へと出発しました。
 直行バスの燃料を環境にやさしい燃料に変える取り組みは、経済学部学生からの提案で、本学、学生、大学生協、近江鉄道、油藤商事の5者が連携し実現したものであり、学生、教職員及び市民の皆様の環境問題に対する意識啓発のきっかけになればと考えています。
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挨拶する近藤副学長 提案した学生の皆さん