経済学部

澤木聖子ゼミが第 64 回日本学生経済ゼミナール近畿大学大会プレゼンテーション部門決勝において、優秀賞を受賞しました。

 2017年12月10日、近畿大学で開催された第64回日本学生経済ゼミナール近畿大学大会プレゼンテーション部門決勝大会において、経済学部澤木聖子ゼミが優秀賞を受賞しました。11月の予選大会で優勝し、続く決勝大会においても、「外国人労働者子女の将来について -滋賀県の日系ブラジル人を中心に-」というテーマで調査研究の成果を報告しました。

 本大会は、同ゼミも例年参加し受賞歴のある関西ブロック大会(インナー大会)よりも規模が大きく、参加大学が全国の規模からなるインター大会として開催されました。全国の大学から214のゼミ1,600名が予選に参加し、23チームが決勝進出した結果の受賞です。今年度の大会テーマは「未完」、プレゼン部門テーマは「限界突破」でした。日本の労働市場における人づくりの課題について、滋賀大生がまず身近な地域の現実に着目し、日本全体の労働市場が直面しつつある限界を突破すべきための提言が評価されました。

【参考】11月の予選大会の報告記事
澤木聖子ゼミが第 64 回日本学生経済ゼミナール近畿大学大会プレゼンテーション部門「労働問題」分科会において優勝しました。

澤木ゼミ
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