経済学部

筒井正夫教授が「企業家研究フォーラム賞」(著書の部)を受賞されました。

 この度、企業家研究フォーラム・学会から、本年度の「企業家研究フォーラム賞」(著書の部)として、 本学部で社会経済史・日本経済史を担当されている筒井正夫教授の著作『巨大企業と地域社会 富士紡績会社と静岡県小山町』(日本経済評論社、2016年11月刊)が選定されました。
 この著作は、戦前6大紡の一つに数えられた富士紡績会社の経営と労務管理分析、そして周辺地域と企業との多様な社会関係を総合的に分析したもので、 「企業研究の発展に寄与する優れた業績」として高く評価されたものです。

 去る7月15日、大阪大学中之島センターにて開催された本年度の同学会総会の場において授賞式が行われ、賞状が授与されました。改めて筒井教授の名誉を祝福いたしますとともに今後いっそうのご研鑽をお祈り申し上げます。

筒井教授(左)
筒井教授(左)
賞状
賞状