経済学部

難関試験である「データベーススペシャリスト試験」に経済学部生が合格しました。

img  IT系国家資格試験の中では難関試験の一つであるといわれている「データベーススペシャリスト試験」(DB試験)に経済学部企業経営学科3回生の松尾匡浩さんが合格しました。
 DB試験は、データベースの設計担当者や管理責任者を対象とし、合格には数年の実務経験と膨大な勉強量が必要と言われ、業務分析からデータベース設計、運用、改善までの4回の試験があり、 それぞれ6割以上の点数がなければ合格できない試験です。
 DB試験は、多くの基礎知識が必要で、ITパスポート試験→基本情報技術者試験→応用情報技術者試験、の順に段階を踏んで、試験に臨む方がよく、試験勉強は、高校生の時に基本情報技術者試験、 応用情報技術者試験に合格していたため、DB試験で新しく出てくる知識について、平日で3時間、休日など時間が取れる日などは10時間程度の勉強を試験2か月前から毎日していたとのことです。
 今後の目標は、情報処理の専門性を鍛え、財務諸表分析と企業価値評価、英語などの語学力を徹底的に学習し、自分の培ってきた様々な専門性を活かして「日本のIT業界をリードし、 世界でイノベーションを起こせるような人材を目指す」という自分の夢を目指していくとのことです。

「未来を拓くIT人材を目指して」 松尾匡浩