経済学部・大学院経済学研究科

経済学部の証券アナリスト研究会員6名がCMA一次試験に合格しました

イメージ  証券アナリスト研究会(本年度発足、部長:丹羽伸茂、所属部員11月1日現在20名強)では、本年度、丹羽伸茂(4回生)、野間優也(3回生、副部長)、ホアン・トオン・ヒエン(3回生)、 太田大介(3回生)、奥田秀星(3回生)、堀内拓(2回生)の6名が証券アナリスト1次試験を受験し、全員が見事合格を果たしました。

 証券アナリストは、証券投資において必要な情報を収集し、分析を行い、投資決定の過程に参画する高度金融専門家です。証券アナリスト資格(日本証券アナリスト協会認定)は 1次試験と2次試験から成り、2014年度の大学生合格者は1次試験375名、2次試験24名に止まることからも窺われる難関資格です。 1次試験は「証券分析とポートフォリオ・マネジメント」、「財務分析」、「経済」の3科目から構成されています。

 現在、上記合格者は来年度6月に実施される2次試験合格を目標に「証券分析とポートフォリオ・マネジメントIII」「同IV」「コーポレート・ファイナンスI」「同II」等の 証券アナリスト2次試験向け講義科目の受講、証券アナリスト研究会の勉強会の参加等を通じて証券アナリストに求められる能力を養っています。

 また、証券アナリスト研究会1・2回生も先輩の業績に負けぬよう来年度の1次試験合格を目標に「証券分析とポートフォリオ・マネジメントI」「同II」「証券市場論」等の 1次試験向け講義科目、1次試験合格者の先輩が優しく指導してくれる勉強会等の場で日夜研鑽を積んでいます。

 なお、証券アナリスト研究会では、新入部員を募集しています。証券アナリスト試験に少しでも関心のある学生は 研究会公式web お問い合わせフォーム を通じてご連絡下さい。

関連リンク

・日本証券アナリスト協会 公式web
   https://www.saa.or.jp/
・滋賀大学経済学部証券アナリスト研究会 公式web
   http://shiga-shoken.jimdo.com/