経済学部

陵水教育振興人材バンク制度に基づく特別講義がおこなわれました。

 5月28日(水)、陵水教育振興人材バンク制度に基づき本学部同窓会組織である陵水会会員の川崎 昊 氏(大14回卒業)を、経済学部客員講師とお迎えし、特別講義がおこなわれました。

経済学部客員講師 川崎 昊 氏  講義は、本学部澤木教授が担当する「人的資源管理論」の1コマとして「自分の天職をつかめ」と題しておこなわれ、講師自身の実社会や元本学部就職担当特任准教授としてのご経験を踏まえ、近年の企業の採用の厳格化に伴い、自分が志望する職業に就くためのビジョンや考えの持ち方、自分の能力・適性を見極め、やりたい仕事を研究することの大切さ、社会に出た後の生き方や人生設計を真剣に自己分析することの大切さを学生に語っていただきました。

熱心にメモを取る学生たち  学生たちにとって、川崎客員講師の実社会での経験を踏まえた講義は、熱心にメモを取る者なども見受けられるなど、貴重な機会となりました。
 陵水教育振興人材バンク制度とは、学生への教育を実践面からサポートすること等を目的として、講師候補者として登録された陵水会員の方を、授業やゼミナールの客員講師として招聘する制度で、招聘に伴う経費は、陵水会から支援いただいております。

 今後も、この制度に基づく特別講義をおこなってまいりますので、陵水会及び陵水会員の皆様におかれましては、引き続きご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。