経済学部

クルム伊達公子さんを育てた小浦武志氏が本学硬式テニス部を来訪

講義  2011年6月24日(金)~6月26日(日)に、プロテニスのクルム伊達公子選手を育て上げられた小浦武志氏(現 日本テニス協会常務理事)が、本学彦根キャンパスに来訪され、経済・教育両学部の体育会硬式テニス部の指導にあたられました。
基礎的な練習内容から、クルム伊達公子選手が過去に行っていた練習・トレーニング、現在、実施しているトレーニング、その他にもプレッシャーに打ち勝つための方法、テニスを通しての人生観、ご自身の体験談などを惜しみなく披露されました。当初、2日間の予定で行われる練習会が小浦氏のはからいで、3日間の充実した練習会を開催する
ことができました。

指導  小浦氏と10年近く親交のある経済学部・道上静香准教授によると、「この数年間、指導して頂ける機会を窺っていて、ようやく実現することができました。学生には、プロフェッショナルとは何か、またテニスというスポーツを通じて、技術だけでなく人間性を高めることを、先生の教えから体感してほしいという思いがありました。学生に刺激のある3日間を与えてくださって大変感謝しております。」と述べられた。
練習会の指揮を執った経済学部の山田・樽井男女キャプテンからは、「この3日間は自分たちにとって、ものすごく良い経験になりました。今回、小浦先生に教わったことをこれからも忘れずに、少しでも自分たちの力になるよう吸収していきたいと思います。また、リーグに向けて頑張っていきたいと思います。」と意気込みを話していました。