経済学部

硬式テニス部の浅田・松本組が『功労賞』を受賞

 2011年3月18日、関西学生テニス連盟主催の平成23年定例総会にて、本学体育会硬式テニス部の浅田洋史(経済学部・3回生)さんと松本拓実(教育学部・3回生)さんが、「功労賞」を受賞されました。

受賞後の浅田さん(左)と松本さん(右)  両学生は、昨年の関西学生テニス選手権大会にダブルス本戦出場を果たしています。 この受賞にあたり、経済学部の浅田さんは、「高校時代からの目標の1つであった関西学生テニス選手権大会にダブルスという形でその目標を達成することができ、さらには受賞という形で評価を頂けたことを非常にうれしく思っています。努力すれば、誰にでもいくらでもチャンスはあるということを実感しました。これを機に、更なる上を目指して努力していきたいと思います。」
浅田・松本ペアのダブルス 一方、教育学部の松本さんは、「自分たちの今までの頑張りを評価して頂き、本当にうれしく思います。個人の目標はインカレ出場、チームの目標は3年連続のリーグ昇格です。悔いの残らないように、残り少ない大学生活を送るとともに、このような貴重な体験を通じて、日々成長できる人間でいたいと思います。」と述べられました。また、両学生からは、「先生方、コーチ、そして何よりも切磋琢磨したチームメイトの支えがあって、この賞を頂けたと思っています。本当に感謝しています。」と喜びを語っておられました。

浅田・松本ペアのダブルス 教育学部 硬式テニス部顧問 遠藤修一教授のコメント:
今回の「功労賞」の受賞については、教育学部の硬式テニス部顧問として大変うれしく思います。この受賞が後輩たちの大きな励みや目標となり、今後のクラブがますます発展していく契機にもと期待しています。
経済学部 硬式テニス部顧問 道上静香准教授のコメント:
この3年間、両学生のテニスに対する真摯な取り組みを間近でみておりましたので、受賞という形でその取り組みを評価して頂いたことに大変うれしく思います。また、強豪校の多い関西地区で、国立大学がこのような賞を受賞するのは大変なことです。今後も文武両道をモットーに、多くの人たちに大きなエネルギーを与える存在であってほしいと思います。
 なお、硬式テニス部の昨年の成績は、第48回近畿地区国立大学体育大会で準優勝(女子)、3位(男子)、関西大学対抗テニスリーグ戦で男女同時昇格(男子においては2年連続昇格)など、目覚しい活躍を見せています。