ＳＩＦＥ世界大会に日本代表として出場し、日本チームとして初めてベスト16に入った滋賀大学ＳＩＦＥチームによる出場報告会が開催されました。
　報告会には、佐和学長、北村副学長、三ツ石経済学部長、指導教員らが出席し、佐和学長から「世界の数ある大学の中で、日本代表としてベスト16入りしたことは輝かしい成績である。これを契機に滋賀大学がすばらしい大学に育ってほしい」とお祝いの言葉が述べられました。

　その後学生から世界大会出場報告が行われ、大会には「携帯電話による観光案内システムの運用」と大学キャラクターの「カモンちゃん」をＰＲ役に用いた「作業所の経営改善支援」の２つのプロジェクトで臨み、「小さなプロジェクトではあるけれど、彦根市全体を巻き込んで行われているところが高く評価されたと思う。世界の学生たちとも交流を深められ、忘れられない貴重な経験ができた。」と報告があり、最後にメンバー全員で次回大会での健闘を誓っていました。
　また、ＳＩＦＥの活動を支援いただいた彦根市の獅山市長へも大会の報告を行い、ＮＴＴドコモ関西支社から岩根一雅滋賀支店長も駆けつけてくださり、お祝いの言葉をいただきました。 （広報室）
＊ ＳＩＦＥ（Student In Free Enterprise）とは、大学生の地域密着・社会貢献事業の企画・実施を支援する団体で、世界４７カ国、１５００以上の大学が参加している国際的なＮＰＯ団体です。

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