6月16日（水）本学教育学部附属中学校の総合的な学習の時間「ＢＩＷＡＫＯＴＩＭＥ」（学び方を学ぶ地域をフィールドとした調査型学習）の活動のなかで、「大津市で魅力ある『ゆるキャラ』を作りたい」と考え、その手がかりを知りたいという生徒たちの気持ちに応えての取材でした。

　谷口教授及びゼミ生から、「カモンちゃん」誕生まで経緯や名前の由来などの紹介、谷口ゼミナールが「カモンちゃん」とともに取組んでいる地域貢献活動について説明があり、生徒の皆さんは、説明を聞き逃さないようにと真剣な眼差しで、一生懸命メモをとっていました。続いて生徒の皆さんから制作後の商業効果や県外への進出状況などいくつかの質問がありました。

　場所を大学会館屋上テラスに移して、障害者就労支援を行う事業所「工房ふれっしゅ」とコラボして販売支援に取組んでいるクッキーを味わいながら、質問に対する回答がゼミ生からありました。
　生徒さんからのゆるきゃら（Ｒ）ビジネスの的を射た質問に、経済学を学ぶ学生たちも回答に苦慮する場面もありましたが、和気あいあいとした雰囲気の中、取材が行われました。最後にカモンちゃんの着ぐるみ体験をして頂きました。