経済学部

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進級判定と卒業判定

 経済学部では進級判定と卒業判定が実施されています。

1)進級判定

 2年次から3年次になる際に「進級判定」があります。3回生に進めるかどうかが判定されるわけです。この条件については『国立大学法人滋賀大学経済学部規程』の対応する条項を参照してください。
 進級判定は、2年秋学期終了時の成績(修得単位)をもとに3年春学期開始前に行います。
 入学したての皆さんには、進級要件は厳しい条件には見えないかもしれません。しかし残念ながら、毎年少なくない学生がその条件を満たせずに進級不可判定を受けています。このことからも,綿密に履修計画を練り,それを実行する必要があることがわかります。

2)卒業判定

 4年次秋学期終了後の成績(修得単位)によって、卒業できるかどうかが決まります。この条件については大学入門セミナーで配布された学修NAVIや『国立大学法人滋賀大学経済学部規程』の該当条項を参照してください。
 卒業不可となると、就職が決まっていてもほとんどの場合ふいになってしまうので、人生を左右する重大事です。ぜひ修得単位数に余裕を持って迎えたいところです。
 卒業判定は、セメスターごとに行いますので、万一最初の卒業判定で不可となった場合は不足単位を修得して半年後再挑戦できます。ただし、年度途中の卒業には「年度途中卒業」の申請が必要です。
 なお,コア科目の要件計算方法は進級判定と卒業判定で違います。この点も『国立大学法人滋賀大学経済学部規程』や大学入門セミナーのテキスト(学修NAVI)などで確認しておきましょう。