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森林生態ワークショップ2014/5/30

リスク研究センター森林生態ワークショップ第5回報告

リスク研究センターでは、平成26年5月30日(金)、環境プロジェクトの一環として、森林生態ワークショップ第5回を開催いたしました。


  日時:平成26年5月30日(金)13:00~15:30 
  会場:滋賀大学彦根キャンパス 校舎棟2階遠隔講義室
〈報告1〉
	演 題:多賀町100年森林計画への環境制約・環境目標導入の試み
	報告者:高橋卓也氏(滋賀県立大学・准教授)
〈報告2〉
	演 題:琵琶湖のリスクファイナンス
	報告者:久保英也氏(滋賀大学リスク研究センター長)
  司会:田中勝也(環境総合研究センター・准教授)

【講演概要】
第5回森林生態ワークショップは2014年5月30日に経済学部遠隔講義室にて開催された。今回のワークショップでは、まず第1報告として、高橋卓也氏(滋賀県立大学・准教授)より「多賀町100年森林計画への環境制約・環境目標導入の試み」と題して、効率的で持続可能な林業にむけた、整数計画法にもとづく分析手法の開発状況について報告がおこなわれた。これは前回ワークショップで報告されたモデルに森林の多面的機能(水源涵養の保全・土砂災害や土壌流出の防止)を加味した、より現実的なモデルへの拡張的な試みである。拡張の方向性や今後のデータ整備について、活発な議論がおこなわれた。
また第2報告では、リスクセンター長の久保より「琵琶湖のリスクファイナンス」と題して、琵琶湖の水源林としての森林を保全するための、リスクファイナンスの適用可能性について報告がおこなわれた。これはCATボンド(大災害債券)の手法を森林の多面的機能の保全に応用する可能性に関する報告であり、きわめて新規性の高い内容を含んでいる。参加者からはCATボンドの基礎的な事柄から実際に適用する際の課題など、広範な内容について議論が交わされた。(文責 田中勝也)
高橋卓也氏 久保英也氏
高橋卓也氏
久保英也氏
  ワークショップ風景
ワークショップ風景


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