リスク研究センター
森林生態ワークショップ2014/12/11
リスク研究センターでは、12月11日（木）環境プロジェクトの一環として第6回森林生態ワークショップを開催
いたしました。
◆日時： 平成26年12月11日（木）15：00～17：00
◆会場： 第2校舎棟5F 545共同研究室
◆司会： 田中勝也（環境総合研究センター・准教授)
【報告1】
演題：森林施業が与える森林生態系サービスへの影響評価の枠組み
報告者：木村道徳氏（滋賀県琵琶湖環境科学研究センター・研究員)
【報告2】
演題：森林の多面的機能価値とその空間減衰：近畿3府県での事例
報告者：田中勝也（環境総合研究センター・准教授)
長廣修平（滋賀大学経済学部4回生)
討論者：吉本敦氏（統計数理研究所・教授)
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【講演概要】
第6回森林生態ワークショップは2014年12月11日に滋賀大学彦根キャンパスにて開催 された。今回のワークショップでは、まず第1報告として、木村道徳氏（滋賀県琵琶湖 環境科学研究センター・研究員）より「森林施業が与える森林生態系サービスへの影響 評価の枠組み」と題して、持続可能な森林施業にむけた、整数計画法にもとづく分析手 法の開発状況について報告がおこなわれた。
また第2報告では，本学環境総合研究センターの田中より「森林の多面的機能価値とその空間分布：近畿3府県での事例」と題して，県内の森林がもつ多面的機能の経済的価値について，コンジョイント分析による評価結果が報告された。
以上2報告に対し，討論者の吉本敦氏（統計数理研究所・教授）をはじめ，ワークショップ参加者を交えて広範な内容について活発な議論が交わされた。
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木村道徳氏
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田中勝也准教授
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久保英也教授・リスク研究センター長
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