滋賀大学経済経営研究所では、令和7年度 経済経営研究所客員研究員を公募いたします。
公募型客員研究員の令和7年度の募集を締め切りました。
多数のご応募をいただきありがとうございました。
■概要
本制度は、人文社会科学分野における若手研究者の育成および学術的な交流を目的とし、滋賀大学経済経営研究所にて客員研究員として共同研究の機会を提供するものです。
■研究テーマ(以下のいずれかを選択)
-
-
未来社会における価値創造を見据えた研究
-
リスクや不確実性に関連する、データ分析に基づく実証研究または理論研究
-
■募集概要
-
-
受付期間:令和7年2月1日~令和7年2月末日
-
任 期:1年間(毎年4月1日~翌年3月31日)
※更新は年度ごとに選考を経て可能。更新回数に制限なし -
募集人数:若干名
※過去の実績:令和6年度12名、令和5年度8名、令和4年度4名、令和3年度6名、令和2年度9名、令和元年度9名、平成30年度9名、平成29年度11名
-
■応募資格
以下のいずれかに該当する方:
-
-
本学以外の博士後期課程(Ph.Dコース)に在学中の大学院生
-
博士号取得者(ポストドクター)
-
公募型客員研究員になるための応募資格は、いわゆるドクター(Ph.D)コースである博士後期課程に在学中の大学院生、もしくは既に博士号を取得しているポストドクターとなっています。これは、社会科学の若手の研究者を中心に、学外での研究経験を積む場を提供することで、滋賀大学として日本全体の学会への貢献を果たすことも重要な目的となっています。
■研究費・研究支援
-
-
下記の要務に係る交通費・宿泊費:彦根までの往復交通費および宿泊費(本学規程に基づき、年間上限5万円)
-
ID・設備利用:しがだいID、メールアドレスの支給により、滋賀大学所有の各種データベースへアクセス可能
-
イベント参加:学内関係者として以下の各種イベントに参加可能
- 国際カンファレンス
- 講演会・セミナー(先端研究セミナー、ジョイントセミナーなど) -
研究成果発表:Discussion Paper が発行可能
- 英文の場合は、任期中に限り英文校閲費(上限7万円)を支援
- 任期終了後2年間まで発行可(※英文校閲費の支援は対象外) -
図書館利用:希望者には図書館カードを支給。学内図書館施設を利用可能
-
■主な業務内容(義務)
-
-
セミナー・講演会への参加(聴講)
- 年度内に複数回、経済経営研究所主催イベントへ対面またはオンラインで参加
- 例)先端研究セミナー(木曜5限・月1回程度)、ジョイントセミナー、未来社会研究プロジェクト、その他講演会、研究会
-
※客員研究員ワークショップでの報告は参加回数には含まれません
-
-
客員研究員ワークショップでの研究報告(中間報告も可)
- 秋以降に開催されるワークショップでの発表が必須 -
任期満了時に【公募型】研究報告書を提出
-
■応募方法
応募書類(新規応募者)
以下の書類をPDF形式でメール送付してください。選考を経て、3月下旬ごろに採択者を決定します。
送付先:ebr(at)biwako.shiga-u.ac.jp
(※(at)を@に変更してください)
-
-
履歴書(形式自由/HP等に掲載済みの場合はURL提出も可)
-
研究計画書【公募型】
- 当年度の研究テーマに沿った内容で作成してください
- PDF形式にて提出
- ファイル名末尾に氏名を明記(例:研究計画書_氏名.pdf)
-
本ページに関するお問い合わせは
滋賀大学経済経営研究所
TEL : 0749-27-1047 /FAX : 0749-27-1397
E-mail:ebr(at)biwako.shiga-u.ac.jp ★(at)を@に変更して送信してください。